2010年 01月 08日 ( 1 )

戸籍謄本

父は再婚、母は再々婚だった。
私は父の連れ子。
母は、子どもを生んだことがなかった。

母の死後、いろんなところで
生まれてから死ぬまでの戸籍謄本を要求される。
養子縁組をしている私しか、法定相続人にいないが
私しかいないということを証明しなければ
何の手続きもできない。

母は3回結婚したり、実家を出て自分の戸籍を作ったりと
戸籍の移動が激しかったので、
すべての謄本をそろえると、分厚くなった。
いくつもの市町村に関わるので、手間も手数料もかかる。
人の過去を知りたいとは思わないが、
取り揃えなければならないのだから、しかたない。

最初の結婚は、離婚。
次の結婚は、死別。
そして3回目に父と結婚し、また死別。
昭和一桁世代の女性の一生。

それにしても戸籍謄本。
そんなに必要なんだろうか。
別に興味はないけれど、
母には子どもが他にないことを証明するために
最初の結婚の戸籍謄本も必要。
そこには相手の男性が、母と離婚後すぐに別の女性と結婚し
子どもが二人いて、その子どもたちもそれぞれ結婚したことも
書かれている。

この人たちと私はなんら関係もないけれど
彼らもまた何の関係もないように見える第三者の私が
自分の戸籍謄本を取り寄せているなんて
知らないことだろう。

知らないところで見られている個人情報。
気持ち悪い。
こんな戸籍謄本を取り寄せる以外に
別の方法によって
自分自身を証明できることはできないのだろうか。

結論。
戸籍はあまり動かさないほうがいい。
私なんて、生まれてから全く動いていないので
非常にシンプル。
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by chachamylove2003 | 2010-01-08 17:52 | 私的なこと